採用活動に有効な、「感情マーケティング」のテクニック

こんにちは、あなたの会社のフリー人事、ときどきコピーライターのおはるです。

前回の記事で、中小企業が採用に成功するためにはマーケティングが必要不可欠だというお話をしました。

採用活動も、商品の販売活動も、原理原則は同じだという考え方です。

で。マーケティングと言っても、世の中にはいろんなマーケティング手法があります。

コンテンツマーケティング、口コミマーケティング、WEBマーケティング・・・

実は、これらはすべてマーケティングの手法(実際にアピールする手段)でしかありません。

それよりも採用マーケティングで大事になってくるのは、マーケティングの考え方の部分です。

採用活動に必要なマーケティング。
それは、「エモーショナル・マーケティング(感情マーケティング)」という考え方です。

一言でいうと、言葉の力で感情を刺激して、相手の反応を誘発させるマーケティング方法です。

消費者は感情でモノを買い、買ったあとに理由付けをします。
応募者も感情で応募し、応募したあとに理由付けをします。

応募者の感情を無視して採用活動を行っても、人は集まらないし、応募も来ません。
逆に、エモーショナルマーケティングを採用活動の中で実践して、言葉の力で応募者の感情を動かせるようになると、低予算で・効率的に「ぜひ御社の話を聞かせてください!」と応募者が集まってくるようになります。

ここまでで、「言葉の力」で感情を動かすというと、

「説明会などでさぞ話し上手な人じゃないと出来ないだろうな・・・・」

と思われるかもしれませんが、そんなことはありません!

求人票や、ナビサイトに載せる文言や、合同企業説明会の企業ブースの張り紙一枚で違ってくるんです。

エモーショナルマーケティングの方法で、表現を変える一例を紹介します。

A.風通しのよい、明るくフラットな職場です。
B.「人間関係の悩みがなくなる」職場です。

ちょっと例が極端化もしれませんが、、AもBも伝えたいことは同じで表現の仕方を変えた場合、反応率がいいのは断然②の方なんです!!

実は、アメーバを含めすべての生物は次の場合に行動を起こします。
①快楽を求める
②苦痛から逃れる

行動する原因はこの2つしかありません。
そして、人間もアメーバも、快楽を求めるより苦痛から逃れる方がより強い行動要因になるのです。

単純なことですが、こういった人間の根源的感情に訴えかけるのは効果があります。

これを踏まえると、たとえば大企業志望の人に中小企業にも応募してほしい!というアピールをするなら、

「実は大手と変わらない待遇!」とか「大手よりも任される責任が大きいので、成長できる!」とかよりも、

「まだ、大手病で消耗してるの?」 

の方が響いたりします。
(プロブロガーのイケダハヤトさんのパロディです。笑)

これはエモーショナルマーケティングの考え方の一例ですが、こういったことを知っておくだけでも学生に効果的に伝えることが出来るようになりますよ。

今後の記事の中でもどんどんエモーショナルマーケティングの考え方をご紹介していきたいと思います^^

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。